台湾1日目


えー実は今回、いい年こいて初めての海外旅行なんです。
職場の先輩に誘われて喜び勇んでついて行ったわけです。野郎4人組です。

時期は2月、2003年は2月1日が春節といい、まぁいわゆるお正月なんですが、
正月明け直後に行くことになったわけです。ちょっと心配ですね、店とかちゃんと営業してるのかなって。

先に言っちゃうと全然普通でした。正月の雰囲気を味わうってのも良かったかもしれませんが。

そりゃ何たって初の海外なわけですから、不安もいっぱいで、入国審査でなに聞かれるのとか言葉の不安が先にきます。
台湾の公用語は北京語、台湾語。勉強しましたよ、ちょっとだけ。当日にはほとんど忘れてましたけど。

そんなこんなでとうとう出発。中華航空です。チャイナエアラインです。堕ちたりしないよね?大丈夫だよね?
いくら他の航空会社よりちょっと事故が多いとか、機体が古いとか言われていたって、もともと飛行機は安全な
乗り物だ、自動車の方がよっぽど怖い。

堕ちたらゴメンね(ゴメンでは済まんが死んでからでは文句も言えないので良し)
なんて会話しながら約3時間のフライトで無事到着。入国審査では何も聞かれずちょっと拍子抜け。

台北市のホテルへチェックイン。ここです、ココ↓
マルヤマホテルで通じるロビー

圓山大飯店っていってそりゃもうメチャクチャでかいの!世界10大ホテルのひとつだってさ。
何しろ観光ツアーでも見学コースに入ってて世界の要人も泊まるってんだから。
カメラのフレームに収まりきらないんでありえないくらいに後ろにダッシュして撮ったんです。


早速市内観光に出発。周りには何にも無いので、歩いていくわけには行かずタクシーで。
交通機関はメチャ安い。タクシーでも200元(約700円)あれば台北市内のどこへでもいける。しかも4人だから
ホントに安い。日本も見習って欲しいもんだ。2泊3日で時間が無いから移動は主にタクシーを利用する。

タクシーに乗って市内を颯爽と走るんですが、運転超荒いです。原チャリなんかものすごい数で四方八方から
来るから、まさに一触即発。ほら、タクシーって普通おとなしく走るもんじゃないですか。荒っぽく走るのは
「前の車を追ってくれ」って言った時だけでいいんですよ。しかし左右に揺れる揺れる。運転マナーだとか
譲りあいとかあったもんじゃなく、もうテイルトゥノーズでキャノンボールです。最初「おぉー、おぉー」って
声が止まりませんでした。たのむ、誰かヤツラを止めてくれ。

孔子廟は学問の神様孔子を奉る。全然人がいない。孔子不人気、人気があるのは受験シーズンだけか?

孔子廟行天宮

つづいて行天宮へ、ここではかの「三国志」の英雄関羽を奉る。外はこんな感じだが↑中はものすごい人の山。
まぁ正月だからなのかどうなのか、長い線香を振り回しながら、人を押しのけて歩き回る。
はっきりいって秩序が無い。ほら日本の初詣って混雑しててもみんなお行儀良く並んで一瞬の間に賽銭投げ入れて
願い事をして帰るじゃないですか、有名所の○○神宮なんていうところは行き帰りきっちり統制されてますよね
たぶん。初詣なんてもうずっと行ってないからわかんないけど。台湾って線香を何本も持って人を掻き分けて
思い思いに歩くから危ないし、そこらじゅう煙。服は灰まみれ。けっこう毛だらけ、僕灰だらけ。

中正紀念公園へ。狭い台北市内でかなりの敷地面積。台湾の人たちにとっての蒋介石の偉大さがわかる。

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奥の中正紀念堂では1時間ごとに衛兵交代の儀式が行われる。奥のエレベーターからやってきて一糸乱れぬ
行進で進み、交代後、中心の蒋介石の像を自らも銅像のようになって守るわけだ。全くの無表情なんだけど
なんかすごいオーラが出てるんですよ。「俺に触れたら消すぜ」って感じで。近寄れない近寄れない。


その後、中正紀念公園から歩いてすぐ、鼎泰豊(ディンタイホン)へ

鼎泰豊

初海外の僕は特にどこへ行きたいってのもなく、借りてきた猫のようにおとなしくついていっているわけですが
鼎泰豊は最高旨かったです。小龍包は絶品で、並んででも絶対食べるべきだと思います。
中途半端な時間だったためか並ぶことも無く入れてラッキー。土日には限定でスープ小龍包なんてのもあるらしい。
食べたい。親の死に目に会えなくても食べたい。

その後お茶の店に寄る。先輩がお茶と茶器が欲しいそうだ。台湾では烏龍茶が一般的。飲ませてもらう。
ここの店の人も日本語が話せる。ホントに台湾って日本語話せる人が多い。こうまで日本語が通じると、話せない
人にも日本語使っちゃうから問題だ。ほら、お年寄りの人が日本語話せると戦争の影響だと思って悲しくなるじゃ
ないですか。日本の植民地政策のせいだと思いますよね。でも、若い人が日本語話せると親日感情が伝わってきて
嬉しくなりますね。かつて日本の植民地であった経験のある国がここまで親日国家になってくれるなんて感謝です。


お次は華西街観光夜市から龍山時へ

華西街観光夜市龍山時

台湾と言えば夜市ですな。暑い台湾では夕方から街も人も活発に動き出す。冬の2月だってのに晴れた昼間は
Tシャツ1枚で過ごせるくらい気温が上がったりする。さすがに夜はそうもいかないが。
みんな厚着してるけど薄手のジャケットで充分じゃないかしら。

華西街観光夜市は異色で、いかにも精がつきそうな薬やら、ヘビ、カエルなどがたくさん売ってる。
大人のオモチャ屋も堂々と派手に点在。これなら逆に堂々と買いにいけるね。
色情的な夜市。以前近くに売春街があったそうな。今は取り締まりが厳しいらしい。春を買いたきゃシンガポールへ
行きなされ。あそこなら合法だ。

龍山時は本殿が改修工事中。屋根が絵で描かれていた。暗いせいもあったが最初全然気付かなかった。
「え〜い工事中は絵でも描いて間に合わせちゃえ〜」という感覚がすばらしい。

饒河街観光夜市から、足裏マッサージをして商業施設京華城へ。
かなりハイペースで動いている。午後に着いたのにずいぶんあちこち回ってる気がする。

饒河街観光夜市京華城

夜市では臭豆腐のとんでもないニオイに悩まされた。かなりあちこちにたくさんあるんですよ。
屋台で「おっ食べてみようかな」なんて思っても、近くの臭豆腐のニオイが漂ってきてマジ食べられない。
食べてみたら美味しいそうだが、だれも挑戦できなかったんです。ヘタレだ。

食事は日式(日本式)鍋が食べられる店。入っていきなりジャスミン茶が出されたんですが。これが甘い!
ガムシロップ入りなんです。これが不可解なことで、コンビニでもお茶は加糖されたものばかり。
無糖って書いてるのを探して買うんですから。漢字が読める日本人で良かった。

本格的なおいしいお茶が飲める一方でとんでもなく甘いお茶もある。ひょっとして加糖されてるお茶はジュース感覚?
それは差し置いて、次にさらに山盛りのキャベツと見たことも無い何かのカタマリが運ばれてくるじゃありませんか
それでメニューから肉かシーフードかメイン具材を選ぶわけですな。いや、ホントに「どこが日式やねん」って
思いましたよ。かろうじて生卵につけて食べるところが日式(でもすきやきとは似ても似つかない)でした。

そして足裏マッサージへ。ここでも日本語が通じて、呼び込みの女の子と交渉してから中へ。外に一番近いイスに4人
並べられてさらし者になりながらマッサージしてもらう。なんとか我慢できる痛さでしたが、まわりはひどい痛がり
よう。終わった後は足が本当に軽くなりました。あまりに良かったので日本に帰ってからもやってもらいました。
さすがに相手も日本人。会話しながら痛いポイントを見つけ出して集中的に責めてくるんです。台湾でしてきたなんて
言ったものだから、お兄さん妙に対抗意識燃やしちゃってずいぶん苦しめられました。


えーちょっと脱線しましたが、その後タクシーに乗って京華城に行きました。
ここで今回の旅のマストワード「チンコアツクナール」が飛び出すわけです。
タクシーの運ちゃんが喋る喋る。でもこっちは全く聞き取れない。一つだけこの「チンコアツクナール」
だけが聞き取れる言葉なのに、それを連発されたから大爆笑。言葉の意味がさっぱりわからん。
いや、ホントにチンコアツクナールって発音してるわけじゃないでしょうが。

京華城はイルミネーションもきれいで良かったです。買い物しに行ったわけではなく見学に行ったという感じでしたが。

で、ホテルに帰りました。あまり海外に来た感じがしませんね。ここは日本か?って感じです。台北。

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