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龍が如く3日記


あれから2年・・・・・・

伝説の極道は今、南国・沖縄にいた
青い空、透き通った海
遥や子供たちと共に養護施設「アサガオ」で暮らす平穏な日々

しかし僕の夏休み的な日々は長くは続かず
新たな争いに巻き込まれていく・・・・・・

この日記は
バイオレンスな宿命を背負った一人の男が書き綴った
・・・・・・ような感じがする、そんなコンセプトのプレイ日記である





*諸注意
このプレイ日記は、PS3ソフト『龍が如く3』の重大なネタバレが満載です 。
17歳以上の良い子もそうでない子も、プレイした後に読むことをオススメします。
また、ストーリーを大まかに綴りながら書いていますので、プレイする気の無い方も読めるとは思いますが、ゲーム本来の物語とは異なる部分が多いです。ご了承ください。


後半部分(七章から)を読む





一章 別れと旅立ち


ようみんな!2年余りのご無沙汰だな!オレだ、桐生一馬だ。
久しぶりなんでオレのこと忘れてたりするヤツも居るかもしれないな。覚えてるヤツでも、去年は京都で両手に刀持って暴れてたなんてカンチガイしてる輩もいるかもしれない。
オイオイ忘れてくれるなよ、オレは現代を生きる龍、桐生一馬だぜ。みんなオレのこと気さくに「かの国の大統領に名前だけ似てるかも?カズマ」って呼んでくれよな、チェンジ!



さて、今オレは東京の神室町にいる。これまで長ったらしいオープニングを観てきた人たちは、パンチパーマの兄ちゃんの青ざめた顔とか、オレの相方がえらいことになったとか、いろいろ観てたかと思うが、まあ・・・その・・・なんだ、時間軸的にまだオレは新天地に行ってないので、そこは予告編かなにかを見たものだと思ってスルーしてほしい。


そんで話は前回からさほど経ってない頃だ。またオレは墓参りに来ていた。
墓参りに始まり墓参りに終わる、もはや恒例行事になってきている感がある。
まあ、みんなもオレを見習って御先祖さまに近況報告とかするといいさ。

錦山や風間の親っさんの墓前で過去を振り返る一馬。そこには遥はもちろん狭山薫もいた。遥と共に沖縄へ行くことを告げる一馬とアメリカへ行くという薫。
聞いてみるとなんだか警視庁の訓練をアメリカでするから教育係として行くらしいんだよ。
アメリカ人の教官に教わるためにアメリカに行くとかならわからんでもないが、薫が教育係て・・・・・・別に国内でやってもいいんじゃないの?
どうせアレだろ?オレたちの血税がベガスに消えるんだろ?

そんなオレたちを影からこっそりデバガメしてる警視庁エリート須藤と無職の伊達さん。
オレの次の行動をさりげなく会話で示してくれている。沖縄に行く前に、東城会の六代目を継ぐ大吾を盛り立てるよう真島の兄さんに頼みに行くことにしたんだ。


そして神室町へ。『スターダスト』でユウヤに会って、柄本医院で一輝にも会う。
別れの挨拶をする人間が二人しかいない寂しい一馬。
でもスターダストの慰安旅行は沖縄にするってユウヤも一輝も言ってくれたんで、
数少ない友達が遊びに来てくれるのをすっごく期待してるんだ
てなことで挨拶もあっという間に済んでしまった。真島兄さんに会いに行くまでなんか時間が余っちゃったんで、遥と遊ぶことにしたんだ。

遥「おじさん、アレアレ」

うわっ、いきなりキタぞ、遥のおねだりが!こんな序盤で金が足りるのか?
オレ今3万円しか持ってないのに 、今回は一体なにを買わされるんだ?


遥「おじさん!タウリナー買って〜!」

おいおい遥ちゃん初っ端から栄養ドリンクかよ。ヤル気マンマンだね!
よしよしそれくらいならオジサン喜んで買っちゃうぞ〜

遥「ありがとう、おじさん!」

ピロリ〜ン♪  遥の信頼度『F』

おおっ!何だ?!信頼度って?どこのギャルゲーですか?
ひょっとしてこれを上げていったら遥とムフフな展開にでもなるの?・・・いやいやさすがにそれは条例的にも法律的にもイカンだろ。たぶんこの信頼度を上げていったら遥がオレのことを「お父さん」って呼んでくれるんだ!うん、きっとそう!ならオレがんばる!

そんなことで、アイスやらケーキやら豚めしなどをフードファイターばりの勢いでたいらげていく遥。UFOキャッチャーでぬいぐるみをねだられたりしたらオレの財布から金が見る見る減っていく。正直40歳にしてやっと定職につこうかっていう
微妙な時期に出費はできるだけ抑えたいのだが、可愛い遥の頼みとあっては断れない。
そんなこんなで街を一巡りしたらやっと遥が満足してくれたみたいなんで、一人で真島兄さんに会いに行ってみた。


ミレニアムタワーを屋上まで上る。
美しい夜景に見とれてて、危うく兄さん忘れて帰りそうになったけども、
堂島大吾六代目を支えて欲しいと頼んでみた。

真島「断る。 桐生ちゃん、俺はなぁ、ホンマはただ暴れていたいだけやねん。」

一馬「だったら暴れたらいい。はねっ返る連中を片っ端から叩けばいい。」

真島「・・・・・・俺に命令出来んのは強いヤツだけや!」

真島「俺を東城会に戻したかったら、俺に勝ってから命令せえや!」

真島の兄さんと戦闘。悲しいかな兄さんも衰えたのか、あの変人じみたスピードもすっかり遅くなってしまってる。さほど苦労することなく倒してしまった。

真島「やっぱり桐生ちゃんは・・・ ごっついのう」

一馬「そろそろオレは行く。東城会のこと・・・頼んだぞ」


こうしてオレのいない東城会は大吾と真島兄さんに任せて、オレは心置きなく新天地へ
旅立つことにした。沖縄の養護施設をしっかり運営して、オレや遥と同じ境遇の子供たちを立派に育てて、どこに出しても恥ずかしくない大人にしてやろうと思う。
さあ、これから忙しくなるぞ!遊んでる暇なんかないぜ!がんばる、一馬がんばる!


大きな荷物にこっそりシュノーケルとウェットスーツを忍ばせて、
サンゴ礁いっぱいの海を思い浮かべながら二章につづく。

いや〜ワクワクすんなぁ〜




二章 出会い


めんそーれ。沖縄にやってきた桐生一馬だ。
さすがにスーツじゃ暑いから服買ったぜ。
かりゆしウェアってヤツだ。アロハじゃねえ。
かれこれ10年以上服なんて買ってなかったから
スッゲー緊張したぜ。どう?似合ってる?
じゃ、これからオレの沖縄ライフをお届けするぜ。

(写真は「今日はロールキャベツにしようかなー」と考えている桐生さん)



そして半年後、2007年夏。

養護施設「アサガオ」でオレは遥や子供たちと慎ましく暮らしていた。
料理だってバリバリだぜ!カレーの作り方がなんかおかしいとかいうツッコミは無しだ。
子供たちが旨いって言ってくれりゃいいんだ。文字通り子供だましでいいんだ。


そしてまた半年後、2008年3月。

子供たちは学校に行ってるんだろうか?どうも誰もいないっぽい。
背中の刺青丸出しで薪割りに励む一馬。そこへ遥がやってきた。

遥「おじさん。またこれが・・・・・・」

ん〜遥ちゃんは学校に行ってないのかな?年齢的に確か小学校高学年だったよね?

遥「立ち退きって書いてあるけど、私たち、出て行かないといけないのかな・・・」

むむう、オレの大事なアサガオを買収しようとはふてぇヤツらだ。見るからにどうやら極道モンが一枚噛んでるらしいな。遥に心配をかけさせられない。ちょっくら琉道一家に行って話しをつけてくるか。
気合の入った表情で琉球街に向かう一馬。ケンカする気マンマンにしか見えない。
準備運動に海で一泳ぎしてからいこうと思って行ったら、浜辺に釣竿が置いてあったので、釣りをしてみたら思いのほかハマッってしまい、釣りまくったあげく晩飯の支度までしようかと思ってしまったほどだ。
さて、琉球街に釣りのエサを買いに行くついでに琉道一家に行くことにしようか。


琉球街で琉道一家のパンチパーマと金髪デブを捜す。
大通りで車の通行を止めてまでケンカで大暴れしながらコンビニ前へ、
どこの若者だか、コンビニ前にしゃがみこんでアイス食ってるバカ二人を発見。
どうやらパンチパーマの方がリーダー格らしい。ま、お約束のように戦闘になるだろな。

金髪デブ「兄貴は天下の琉道一家の若頭、ステゴロのハブこと島袋力也さんだ!」

力也と戦闘。序盤に出てくる敵としてはまあまあの強さだろう。しかし、歴戦の猛者であるオレの敵ではない。なにせ今回は序盤からドロップキック使えるしネ

パンチ力也を撃破し、琉道一家へ案内してもらうことにした。力也の背中には立派なハブの刺青が彫られていたが、目に色が入っていなかった。聞いてみたら、彫師が仕上げする前に亡くなったとか、他に沖縄の魂持ってる彫師がいないとかなんとか・・・・・・
これ後々の伏線だよな?もし違ったら書いてる意味無いんだが
個人的には蒼天掘で出てきた彫師・明菜の再登場を期待したい。


琉道一家の事務所に向かう途中で商店街の人たちから気軽に声を掛けられる力也。
どうやら琉道一家は地域住民と仲の良い暴力団みたいだな。まあ、オレも結びつきは強かったぜ。ほら、スターダストの一輝やユウヤとか、あとそれと・・・・・・えーっと・・・・・・その・・・・・・


さ、さあいよいよ琉道一家の親分である名嘉原との面会だ。
アサガオ周辺の土地にリゾート地と基地を建設するために立ち退いて欲しいと言う名嘉原にきっぱりと断りを入れてやったぜ。名嘉原怒ってたけど知ったこっちゃねえ。
オレがアサガオに居る限り、子供たちに辛い思いはさせねえぜ。
暴力で来るなら来い!オレのドロップキックが火を噴くぜ!

これでも元東城会の四代目。ケンカなら負ける気がしねぇが、なにせ今は養護施設のおじさんだ。できるなら平和的に解決したい。ぶん殴るのはやめて立ち去ってやったぜ。
さて、公設市場で釣りのエサを買って晩飯を釣りに行くとするか。

晩飯に魚を買って帰ればいいのに魚のエサだけ買って帰る一馬。

自分で食材ゲットするのはいいことだけど、たまねぎをロクに刻めない男がね、はたして
魚をうまくさばけるのかと?

そんな心配をよそに一馬は帰路に着いた。


さーて今日はイラブチャーでも釣ってやるとするか。

浜辺まだ釣竿が置いてあると信じて疑わないまま三章につづく。




三章 権力来襲 (前編)


おはよう諸君、桐生一馬だ。いやー是非とも見せたかったね、昨日のオレの活躍を。

僕は持ってますねやっぱり、いやぁー神が降りてきましたね。一つ壁を越えました。
いや〜気持ち良かったですねぇ、ほぼイキかけました

  ←ほぼイキかけた瞬間

マグロ、釣っちゃったね。浜辺から釣竿一本でマグロ釣っちゃったね。
もうマグロ漁船とかいらないじゃん。幕内弁当さえあれば万事解決
落ちてる釣竿でマグロが手に入っちゃあ漁師さんも形無しってモンだよね。
おかげで今日は肩から腕が筋肉痛だから、大人しくテレビ観てたんだ。

そしたらたまたま沖縄関連のニュースがやってたんで観てみたら、なんでも米軍基地を拡大したい田宮防衛大臣とリゾートを開発したい鈴木国交大臣が仲良く沖縄に来たらしい。

遥「今のニュース ここの立ち退きの話なのかな?」

まあ、米軍基地が来ようがリゾートが来ようが、オレがいる限りアサガオには手を出させない。心配すんな、遥。アサガオで唯一選挙権を持ってるオレが、次の衆院選で野党候補に投票してきてやるからな。オレはもうヤクザじゃないし、暴力で解決するのはヤメだ。
大人には大人の戦い方ってのがあるんだよ。この一馬さんに任せとけ。

遥「あっ、おじさん。志郎が学校から帰ってきてから、なんだか元気がないのよね・・・」

おっ?何だよ その唐突な話題のすり替えは?
・・・・・・まあ、仕方ない。子供達の悩みを解決してやるのもオレの大事な仕事だ。
ちょっと志郎と話をしてくるか・・・・・・

部屋の隅で膝を抱えて何も話してくれない志郎。宏次や理緒奈に聞いても分からないと言う。そんで浜辺で遊んでた太一に聞いてみたら、有力情報を得られた。
どうやら志郎は学校でいじめられているらしい。

早速学校に電話してみたが、担任の橋本という教師は「イジメなんてありません!」と
取りつく島もない。こうなったら学校に直接乗り込んでやろうとオレは琉球街に向かった。

しかし琉球街の隅まで探してみたが、どうしても学校が見つからない

預かっている子供たちの通ってる学校さえドコにあるのか分からないなんて・・・・・・
一馬、保護者失格!ニッチもサッチもいかないので、将棋して魚売って、
街で『かえで』っていう女をナンパしてました。東京に憧れて、上京するって言って聞かないわがまま娘を友達も心配してるようだ。

一馬「オレが面倒見てやるよ。心配しないで東京に行ってこい。」

もはや志郎やアサガオの子供たちなんて頭の片隅にも無い

そんなわけで、志郎のイジメ問題なんかどうでもよくなってきたので、テキトーに聞き取り調査してたらゴルフ場に行けるようになった。すっげー楽しみだ、早くラウンドしたい!

はやる気持ちを抑えて琉球街で賭博やビリヤードを楽しんでたりしてたら、思いもかけずキャバクラの教育係を頼まれてしまった。どうやらオレが街で女の子をスカウトしてきて
NO.1に育て上げればいいらしい。神室町や蒼天掘でキャバの帝王と君臨したオレからしてみれば造作もないことだ。早速スマイルバーガー店内でショウコをスカウトする。

そしてキャバクラ『サウスアイランド』に連れてきた。さあ、これから忙しくなるぞ!

まず初めに源氏名を決める。迷わず「カルデロン」に決定
頑張って働いて両親を再来日させて養ってあげて欲しいからだ。

さて、カルデロンをドレスアップして稼げる女にしていくわけだが、そのためには客のニーズを掴んで、それにあった衣装やメイクを選んでいかなくてはならない。
清楚な感じがいいとか、逆にゴージャスな感じがいいとか、客の要望に答えてイチイチ着替えさせたりメイクのやり直しをさせるのが非常に面倒くさい。一日に3回も一からドレスアップしてたらな、オレもしんどいし、カルデロンも泣きそうになってた

それでもカルデロンは頑張った。この琉球街で生活していきたいと必死だった。
毎日のトレーニングに耐え、固定客を増やし、これまでのNO.1であったナツメを抜いて
とうとうNO.1キャバ嬢になった。書いてると数行だが実際苦難の道のりだった。
ふぅ〜、これでオレもやっと肩の荷が下りたぜと喜んでいたら、

カルデロン「あの、店長・・・・・・ 私、今日でこのお店・・・、辞めます。」

何でもカルデロンは東京に出て、キャバ嬢の仕事がしたいらしい。
沖縄の小さな店でのNO.1に満足せず、大都会でいろんな人と出会いたいらしい。
もう、オマエ東京じゃなくて国に帰ったら?
おかげで店長から「桐生さん、またキャバ嬢を育てませんか?」と依頼されてしまう始末。
オレってば人が良いから引き受けてはやったが、さすがに連続でするのは疲れる。


2人目の女の子をNO.1にするのはひとまず置いといて、もう少し街を散策しよう。
カラオケ館を見つけたので入ってみる。シリーズ初のカラオケ、楽しみだ。
曲を選んでみるか・・・どれどれ、『きっとChange myself』よし、これを唄ってみよう。
・・・・・・ふむ、合いの手を選べるのか、どうせなら情熱的に合いの手を入れてもらおう。
よしっ!いっちょストレス発散に唄わせてもらうか♪



パン・パン・パン・パパン!(手拍子)



・・・・・・唄わんのかい!拍手だけか!

一人でカラオケに来て、合いの手の練習をする40歳成人男性。

シュールすぎる・・・・・・

一馬「オーイ! オーイ! オーイ! フッフゥ〜♪ 」

ダメだ。見ちゃいられねぇ・・・・・・


やっぱりカラオケは一人で行くものじゃない。もう二度と一人じゃ行かない!
今度は遥を連れて来るからな、べ、別に友達いないってわけじゃないからな!
カラオケ店員の冷たい視線を背に受けながら店を出る一馬。
暑い沖縄も、その時だけは寒かった・・・・・・


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さて、そんなこんなでゴルフ場に行って、赤坂っていう議員に接触を試みた。
運良く赤坂さんと一緒にラウンドすることができ、仲良くなった。
アサガオに戻ってきたらすぐに赤坂さんが来てくれて、議員パワーで志郎のイジメ問題も解決。遥もランドセルを背負って帰ってきて、ちゃんと学校に通ってることも確認できた。
いや〜アサガオに平和な日々が戻ってきたね。一馬おじさん満足だよ。


しかしそんな平和も長くは続かず、「アサガオ窃盗事件」が勃発してしまう。
綾子の財布から1,000円が何者かによって盗まれた!犯人は一体誰なのか?!
これは由々しき事態だ。アサガオの長としてオレが事件を解決に導いていかなくては!
見た目は大人 アソコも大人!名探偵・江戸川カズマの出番だ!

もしも外部の人間が犯人ならば綾子のお金だけでは済まないだろう。考えたくはないが、アサガオの誰かが犯人だろう。子供たちを食堂に集めてアサガオ会議だ。

一馬「もしこの中に盗った者がいるのなら、正直に言ってくれ・・・・・・」

しかし名乗り出る者はいない。疑惑が疑惑を呼び、アサガオが険悪な雰囲気になってしまった。・・・・・・これはオレのミスだ、容疑者を全員集めるなんて、証拠を掴んで完全に犯人が分かってからするべきだった。冴えた推理を披露するクライマックスシーンをいきなり最初にもってきてどうする?! 

何の進展も見られないままアサガオ会議は解散。
事件は暗礁に乗り上げたかと思われたが、そこは名探偵カズマ、ふと立ち寄った子供たちの部屋で綾子の鞄を探るエリを目撃してしまう。

なんと犯人はエリだった。友達に遊びに誘われてどうしてもお金が必要で借りるつもりで盗んでしまったらしい。 ここからはリと綾子の感動のシーンが展開されるが、今のオレには
それを活字で伝えきれる自信がない。アサガオのみんなには、オレのおっちょこちょいでしたと説明した。これで一件落着だ。さすが名探偵オレ、アサガオに笑顔が戻ってきたぜ。


それも束の間、今度はアサガオに悪者が来襲。件のパンチパーマ、島袋力也だ。

一馬「またお前か・・・・・・オレの答えは変わってねえぞ」

力也「いや 今日はそういうんじゃねえんです。」

力也「今日は兄貴に どうしても頼みたいことがあって・・・・・・」

力也に話を聞いてみると、どうやら名嘉原のとこの咲という娘がいなくなったらしい。
咲は名嘉原の本当の娘ではないらしいが、最近本当の母親が咲を捜しているらしい。
咲がいなくなったことで名嘉原は荒れて暴れまくり、それで力也はオレのところに助けを求めに来たようだ。

力也「じゃあ自分 車まわしてきますんでお願いします!兄貴!」

なんかもう、すっかり力也の兄貴分になってしまってる。強引に押し切られ仕方なく力也ともに琉道一家に向かう。途中ゴロツキに絡まれるが、戦闘はもちろん力也に全て任せて、
オレはゴーヤバーガー片手に力也の活躍を微笑ましく眺める

さすが琉道一家の若頭だけあってまあまあの強さだな。ユウヤはもちろん、ヘタレ大吾よりも強いんじゃねえか?薫あたりと勝負させたら面白そうだ。
こりゃ久しぶりに一緒に闘ったヤツらの強さランキングでもしてみようか。


1位 シロ婆さん  ・・・・・・さすがに有名な拳法家だけあってダントツの強さ。

2位 狭山薫  ・・・・・・女だてらにピーター・アーツばりのハイキックを繰り出す。
3位 玉袋力也  ・・・・・・ムダな動きが多くハメられる時があるので3位。

4位 ユウヤ(特攻服装着時)  ・・・・・・モンゴリアンチョップが出せればトップ3入りか?
5位 ヘタレ大吾  ・・・・・・東城会六代目も、ヤツはヘタレの星に生まれてきた。

6位 ユウヤ(鼻デカ時)  ・・・・・デカい鼻が弱点





圏外 伊達さん  ・・・・・・元刑事にあるまじき凶器攻撃が得意。だがやはりオッサン。


力也もこれから精進して、いずれはシロ婆さんを脅かす存在になってほしい。


さて、琉道一家事務所で名嘉原に対面するも、あまりに長くなってきたのでつづきは後編で。名嘉原親分に子分が二人、構成員3人の琉道一家と養護施設のおじさん桐生一馬。
沖縄の覇権を争う一大抗争が始まる!・・・かもしれない後編につづく。



三章 権力来襲(後編)


前編のあらすじ

 泡盛大好き、琉道一家組長の名嘉原じゃ。
 咲も大好き。でもいなくなっちまった・・・
 あいつ口が利けないし・・・心配だ。
 本当の母親のところへ行っちまったのか?
 戻ってきておくれ、もう風呂覗かないから。
 また一緒に桃鉄やろう・・・・・・な?


キングボンビー名嘉原は語る。極道である自分のもとに、もう咲は戻ってこないのではないか?あまりにもネガティブすぎて、今にもボンビラス星に帰りかねない勢いだ。
しかし名嘉原の咲を想う気持ちは本物だ。落ち込んでいる名嘉原を見てオレは立ち上がった。咲を捜し出して真意を聞き出してやる。オレは力也を連れて街に出た。


力也たちが捜してないところは、対立組織の玉城組のシマである初町だけらしい。
聞き込みをしながら初町へ向かう。途中ダーツとかして遊ぶのはもうお約束だ。
初町にはキャバもあるし、どうせ兄貴と呼ばれるなら玉城組の方が良かったな・・・・・・

初町で玉城組のチンピラをシメあげて、咲の母親が玉城組事務所に居ることを知る。
力也に名嘉原を呼びに行かせて、オレは一人で玉城組にカチコミだ!


で、いざ突入しようと思ったら、事務所前で上山ってやつに会った。

上山「じ、実は俺、ちょっと危険なブツを扱ってて・・・・・・」

上山「それで、玉城組にブツを納入するように言われて・・・・・・」

玉城組との関係を絶ちたい上山の紹介で、武器屋に案内される。
それは組事務所近くの車の中だった。

上山「い、移動式ってのは便利。サ、サ、サツにガサ入れ、されることも、ないし。」

どう見ても動きそうもない車の中の店で、ナイフや改造ライターを買って準備を整える。どっちかっていうとオレはナイフや仕込み棒なんかよりも、店内に置かれている
バットやゴルフクラブのセットが欲しいのだが
アサガオの子供たちも喜ぶし、ちょうどゴルフを趣味に持とうと思ってたところだし。

まあ、これから熾烈な戦いが待ち受けているであろうことをビンビンに感じさせてくれる展開だし、やはりナイフくらいは持っておかないといけないだろう。さて、いっちょ玉城組のやつらをサクッといっちゃってやろうかね。

こうしていざ突入。玉城組のビルを上りながら次々沸いてくる敵を倒していく。
相手も刀や警棒などを装備して襲い掛かってくる。こいつらこの人数でこの武装なら、
たった3人の琉道一家なんて一瞬でつぶせるだろうに
なにせヤクザのくせに手裏剣みたいなのまで投げてくるやつがいるからな。
この極道精神を琉道一家の金髪デブにも見習わせてやりたい。


そしてとうとう組長室にまで到達。そこには咲とその母親らしき女も一緒に居た。

一馬「咲・・・・・・」

玉城「一人で飛び込んでくるとはいい度胸だ。」

一馬「とにかく その子 返してもらうぜ」

玉城「大事な取引の材料・・・・・・そう簡単に奪われてたまるか」

どうやら玉城は咲を手に入れるため、母親をそそのかしたらしい。
咲の母親をポイ捨てし、ナイフで斬りつける玉城。なんて外道なんだ。

一馬「気乗りしねぇな 殴る価値がねぇヤツと喧嘩するのは好きじゃねぇ」

一馬「だが てめぇみてぇなヤツをのさばらせておくのは もっと好きじゃねぇ」

お前は松本引越しセンターか!

まあでも出ましたよ、桐生さんお得意のくっさいセリフが。



てなことで玉城組組長と戦闘。そして撃破。
体力だけはバカみたいにあるやつで、持ってたドリンクを3本も消費してしまった。
でも持ちすぎててポッケが重たかったから逆に助かる


そしてタイミング良く駆けつける名嘉原と力也。咲とのご対面になった。

一馬「名嘉原の親父さんな お前がいなくなって すごく心配していたんだ」

一馬「お前は名嘉原と母親・・・・・・どっちと一緒に居たいんだ?」

咲ママ「何が母親よ!私はね この子のせいで人生メチャクチャになったのよ!」

力也「このアマ お嬢の前でなんてことを・・・・・・!」

錯乱する咲の母親に力也が掴みかかるがあっさり投げられてしまう

あまりにも弱すぎるステゴロのハブ。これじゃハブというよりミミズだ、ミミズ。
咲の母親は暴言を吐きまくって出て行った。これでは咲があまりにも不憫だと心を痛めている様子の名嘉原。しかしオレはここに入る前に見つけた咲のスケッチブックを見て知っていた。咲にとって誰が本当の親なのかを・・・・・・

一馬「咲なら大丈夫だ スケッチブックの中身 見たことないだろ」

咲のスケッチブックをめくる名嘉原、そこには名嘉原の似顔絵とメッセージが

『いつも みまもってくれてありがとう』

一馬「もう 答えは出ていたんだ。 咲は あんたの本当の娘なんだ」

もうこれ以上言葉はいらないだろう。みんなハンカチ用意しろハンカチを



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場面は変わって琉道一家

名嘉原「今回の一件! アンタには本当に世話になった!」

オレと兄弟の盃を交わしたいと言う名嘉原。正直こんなオッサンと盃交わすのはイヤだ。

名嘉原「媒酌人もいねぇが 我慢してくれ! 頼む!」



「媒酌人なら 俺が引き受けますよ。」




一馬「  大吾  」

そう、現れたのは東城会六代目。かつてのオレの相方。
ドラゴンボーイズとして、オレと東京・大阪のお笑い界を席巻した伝説の芸人だ。
あのヘタレだった大吾がこんなにも立派になって・・・・・・

大吾が言うには、東城会の五次団体である玉城組は本家を無視してリゾート開発の土地の買収を進めていたと。咲をさらったのも、名嘉原から土地の権利書を得る取引に利用するつもりだったのだろうと。大吾は玉城組のムチャなやり方と止めに来たらしい。
リゾートと基地を造るため買収されようとしている沖縄の土地。
オレのアサガオもそれに含まれている。
大吾と一緒にやってきた田宮防衛大臣の秘書、當眞はリゾート開発に熱心だ。
そして土地買収の依頼をされる東城会。いろいろと人や立場が複雑に絡み合ってて、
オレのメインメモリ(256MB)はパンク寸前だ


大吾「ですがご安心ください 俺が六代目の内は 沖縄に手 出しませんよ」

大吾は土地買収に協力する気は無いそうだ。
少なくともアサガオの子供たちが立派な大人になるまで、そしてオレが爺さんになるまで。
後はリゾートでも何でもやってくれりゃいい。という考えのようだ。
ま、確かにそれくらい後ならいいかもな。オレも老後が心配だし。ほら、年金とか。
アサガオ売って老後の生活の足しにするのもいいかもしれん。


そして大吾は不服そうな當眞秘書を連れて去っていった。


さて、これから物語はどう展開していくんだろう?
オープニングシーンのせいで簡単に先が読めてしまうことに
憂いを抱きながら、そして知らぬ間に名嘉原と兄弟の盃を交わしてしまってることに
絶望を抱きながら四章につづく。




四章 描かれた男(前編)


それから一年後。2009年3月某日

近頃釣りに飽きてきたオレは、素潜りで銛を使って魚を仕留めることを覚えた。
今日も緑色の気色悪いフィッシュをゲットしたオレは
子供たちと夕飯を食べるところだった。そこへ力也が沈んだ顔で現れたんだ。

子供たち「あ 力也兄ちゃんだ!」

力也もすっかり子供たちと馴染んでる。しかし子供たちに囲まれた力也は、
沈痛な面持ちで口を開いた。

力也「兄貴  親父が・・・・・・親父が・・・・・・撃たれた」

衝撃の発言に凍りつくアサガオ一同。

楽しげな夕食の場が一瞬で最悪の雰囲気に

なんて空気の読めないヤツなんだ力也のヤロウ。子供たちの前でそんなこと言うな!


遥や力也と共に急いで病院に駆けつける。手術室の前にいた金髪デブが言うには、
名嘉原が撃たれて土地の権利書が奪われたそうだ。その時現場に居た咲は、犯人の顔を見ていたらしい。咲のスケッチブックに描かれた犯人の顔を見て、オレは驚愕した。

一馬「俺の死んだ親父・・・・・・風間の親っさんだ」

どうして・・・・・・?!死んだはずの風間の親っさんが・・・・・・
動揺を隠せないオレの携帯に柏木さんからTELが。東京で大吾が撃たれたらしい。

一馬「おそらく 大吾を撃ったのも・・・・・・風間の親っさんらしいんだ」


−−−−−−−−−−−−−−−−


病院からアサガオに戻り、夜の浜辺で遥と二人。

遥「おじさん・・・・・・また、神室町に行くつもりなんでしょ?」

オレは迷っていた。オレにはここで子供たちを守らなくてはならない使命がある。
果たして東京で名嘉原や大吾を撃った犯人を捜していいものなのか?

そこへ突然力也がやってきた。

力也「自分を、神室町に一緒に連れて行ってください!」

話し合いの末、名嘉原は金髪デブに任せ、咲はアサガオで遥たちが面倒を見るということになった。オレは神室町に行って犯人を捜し、土地の権利書を奪い返す。でも、力也なんか連れて行っても足手まといになりそうだ。でも、あいつ連れてけ連れてけてウルサイからなぁ・・・・・・あんなパンチパーマと一緒に東京で歩けないよ、恥ずかしい。

一馬「明日の夜 沖縄を発とう。今日は事務所に戻って支度でもしてこい」

力也「はい!」

明日の夜になるまでに沖縄を出よう。力也はここに置いていこう。
一人で神室町に旅立つ前に、遥と思う存分遊ぶことにした。琉球街へレッツゴー!
もう夜も更けて子供たちも寝てしまってる時間だっていうのにね、小学生の女の子を連れまわすいろんな意味でヤバイ一馬。だが遥の愛jy・・・いや信頼度を上げて「お父さん」と呼んでもらわなければ。オレ、遥と沖縄最後の夜を思う存分楽しむ!


さあ、遥ちゃん夜だってのに喰いまくりですよ。チャンプルー寿司詰めステーキゴーヤバーガーソーキそばサラダ油・・・・・・サ・サラダ油ぁ?一気飲み?!

い、いや遥はしっかり者だからアサガオに買って帰るんだろう。牛乳切らしてるからとか、アサガオのみんなにお土産でシークヮサー飴とかおねだりしてたもの。
ま、お金は30万円くらいあるし、いくらでも買ってあげるよ。って感じなんだけど、
やれ賭場でどんだけ儲けろとか将棋で勝負とか、だんだんと要求が酷になってくるのは相変わらずだ。もう遥ったらどんだけドSなの?おじさん泣けてくるよ。


もう夜なんかとっくに明けててもいいんじゃないの?っていうくらい遥と遊びまくり、信頼度も『A』まで到達した。もう『お父さん』通りこしてニックネームで呼ばれてもいいんじゃないの?
『カンチ、○ックスしよう!』って言われるくらいのレベルじゃないの?


よ、よし、行こう、最後に行こう。二人で行こう、カラオケBOX行こう「遥、○ックスしよう!」



遥が『きっとChange myself』しか唄ってくれない。ま、オレも合いの手頑張ったけどね。

紅に染まったこのオレを慰める奴はもういないーー!!
仕方なく一人でエックス(JAPAN)して帰りました。


さて、遥を寝かせて今度は一人で琉球街へ。夜遊びの続行だ。
まずキャバ嬢のスカウトだ。アクアスカイで「ジョウ」に声を掛けて『サウスアイランド』まで連れてきた。源氏名は迷った挙句『ポルンガ』に決定。なにせ3つも願いを叶えてくれるんだぜ。そりゃ七つのボール集めにも熱が入るってもんですよ。
ギャルのパンティだけじゃなくて他のものも頼めるじゃない、お得感バリバリですぜ。

まあ、二人目ともなれば最初よりは幾分楽に成長させられる。ドレスアップアイテムも少しは増えてるし。NO.1への道のりも短くなるってものだ、早速ポルンガを美しく変身させてやろう。カルデロンのお下がりを着せてドレスアップ!

ポルンガをNO.1キャバ嬢に育てていくと同時に、オレは『フローレス』のキャバ嬢を一人一人落としていくことにした。所持金も100万円を突破したので、一人や二人くらいなら大丈夫だろう。

ポルンガを見事NO.1に育て上げ、フローレスのキャバ嬢を勢い余って3人とも口説き落としてしまった。キャバの帝王の名を欲しいままにし、満足してアサガオに帰り眠りにつく。


さて、明日はいよいよ神室町に旅立つ日だ。

2年ぶりの神室町には新しい店が増えてるのかな?どんなキャバ嬢がいるんだろう?

大吾や風間の親っさんのことなどすっかり忘れてしまいつつ、後編につづく。





四章 描かれた男(後編)


グッモーニンエブリバデイ!ゴーストレートディスウェイ!
昨晩英会話の教材を購入して、ちょっぴり英語の勉強をしている桐生一馬だ。
いやー昨日の夜は長かった。遥とデートするわ、6段アイスを4回も買わされるわ、
深夜徘徊してる女子高生の噂話に付き合ってやるわ もういろんなことがあった。
挙句の果てには一晩で素人娘を二人もNO.1キャバ嬢に育て上げるなんて離れ業までやってのけたし。もう眠くてしょうがないぜ。

さて今日は東京へ旅立つ日だ。それまでに心残りのないように沖縄を満喫しなくちゃな。
アサガオを出たら「与那城」っていう人に声を掛けられ、武器の修行をさせてもらう。
トンファーやらヌンチャクやらでの闘い方を教えてくれるらしいが、与那城のオッサンと勝負して勝たなくてはいけないらしい。ま、あっさり勝っちゃったので言うこともない。

さーて、琉球街で泉や幹夫と犬捜しをしようかな。あ、幹夫ってのはあの金髪デブのことな。いいかげん名前で呼んでやらないと可哀相だからな。

でもゴルフ場に行ってコンペを楽しむ。正直に言わせてもらうと犬一匹探したところで何の得になるのかわかんないし、別に犬っころなんてどーでもいいし
しかし第1ホールで+6叩き、第2ホールでもトリプルボギーなんて、こりゃコースに出ること自体おこがましいよオレ。ヘタクソでどーもすみませんでした大人しく犬捜しします。

初町あたりで犬を見つけて、コンビニまでドッグフードを買いにパシらされるオレ。
またかよ、2年前にもポチタロのせいでパシらされたやん。
元東城会の四代目もお犬様の前じゃただのパシリかいな、やっとれん。

そんなわけでおマメさん(犬の名前)は泉と幹夫に任せて、アサガオに戻ってみたら力也がいた。どうやら三雄と理緒奈の青春シーンを鑑賞してたようだ。

三雄「クラスの岡田が映画のチケット2枚くれたんだよ。一緒に・・・・・・行かない!?」

理緒奈「ダメ。今日は約束があるの。」

あっけなくフラれた三雄をモテ男に改造してやろうと、お節介なオレはオシャレな服を買いに行って、龍のプリントシャツとテンガロンハットを三雄に着せてやった。
よっしゃ、これで理緒奈のハートもズキュンとしちゃってメロメロになるんじゃねーの?
そんでもってアベック喫茶に通いつめるほどアチチになるんじゃねーの?(死語連発)
よし三雄、理緒奈に再度アタックだ!

理緒奈「何その格好・・・・・・?あんたにそんなの全然似合わないよ。」


木端微塵!


傷心の三雄が失踪してしまったので、琉球街に捜しに行くことにした。
コンビニ前に行ってみると、理緒奈が岡田たちとWデートしていた。それを陰からこっそり見ている三雄。まあ、ここから感動の三文芝居が繰りひろげられるわけだが、どうもね、
オレ的には書くほどのものでもないというか、ぶっちゃけこういう話を書くのが苦手なんで、それは見てのお楽しみってことで割愛させてもらう。ま、三雄と理緒奈の距離が少し近くなって良かったね。ってことだ。


さて、今度は子供たちと野球をすることになった。
東京じゃ大吾が撃たれて東城会がえらいことになってるっていうのに、
なかなか空港に行こうとしない一馬
子供たちにノッカーを頼まれて「手加減しないぜ」と大人気なく本気出してボールを打ちまくる。もう遊びまくり。よーしもう東京なんか行くのやめて子供たちと遊びまくってやるぜ。
かつてボブとかいう強敵を打ち破ったオレのバッティングを見せてやるぜ!
あいつも今じゃメジャーでサイ・ヤング賞をもらうくらいの名投手になってるだろうからな。
それを打ち込んだオレの打撃は往年のハンクアーロンを超えるぜ!

しかしいざ試合となったら仲間に入れてもらえなかった
・・・・・・

遥がアンパイア、犬ころまで守備についているっていうのに。オレは犬以下か?



そんなわけで、子供たちとかくれんぼ、遥を連れてゴルフ、おマメさん(犬)の調教と、
そして例の秋元と美月のギャグストーリーをこなし、マックという男に出会い、ブログまで開設してしまう。2年前に初めてケータイを手にした男が、今じゃしょこたんもビックリの速さでブログを更新できるようになったぜ!人類の適応力ってスゴイよね。マジで。

さあ、やることやってやっとのことで空港に向かう。いざ、東京へ!


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さて、エコノミークラスで神室町にやってきたぜ。



え?写真が前と同じ?目ざといなキミら。使いまわしていることには触れないでくれよ。
オレだって男の子だからそういうこともある。

そんで2年ぶりに帰ってきた神室町をふらついていたら、なにやらスターダストが騒がしいみたいなんで中に入ってみた。そしたら錦山組の若頭の長谷部という奴が一輝やユウヤの前に金を積んで店を買収しようとしていたんだ。

一輝「この店、事務所代わりに使って、どこかと戦争する気なんだろ。」

長谷部「金で動く気は無いんやな、それやったら、あとは力づくで奪い取るだけやな。」

一輝やユウヤと共に、長谷部率いる錦山組と戦闘。
取り巻きの雑魚どもを一輝とユウヤに片付けさせた後、ボス長谷部を追いつめる。
そしたら長谷部が刀を抜いて斬りかかってきた!ちょ、ちょっと待て!刃物振り回したら危ないだろ!一輝!ユウヤ!オレを守れぇ!


ザクッッ!!(効果音)


ああぁぁああ 一輝が斬られて血まみれにぃぃぃ!!!!


一輝の白いスーツは鮮血に染まり、立ち上がっては斬られ また立ち上がる。
オレが一輝の後ろに逃げてるのが悪いんだが
それでも一輝はファイティングポーズを崩さない。出血もたぶん致死量レベルに達してる。
うん、お前は立派な漢だった一輝!敵は必ずとってやるからな!(死んでない)

怒りの鉄拳を喰らわし長谷部を撃破。

一馬「さぁ お前らの腹 聞かせてもらおうか」

長谷部「もう遅いわ 柏木のおっさん 殺されるで・・・・・・」

一馬「なに?」

長谷部「戦争はもう・・・・・・始まったんじゃ!」


柏木さんが危ない!錦山組の暴走により東城会内部での抗争は必至。
一刻も早くミレニアムタワーの風間組事務所に行かなくては!


長谷部を倒した瞬間にもう、一輝もユウヤもいつのまにか着替えてて、
出血の跡も見られずピンピンしてるのを華麗にスルーしつつ五章につづく。




五章 戦いの幕開け


柏木さんの命が狙われている!一刻も早く柏木さんのもとへ駆けつけたい一馬であったが、先の錦山組とのケンカで警察が事情聴取に来てて身動きがとれない。
とりあえずユウヤに水割りを入れてもらって落ち着くことにした。

ユウヤ「2年ぶりですね 桐生さん。」

ああ、そうだな。2年ぶりだな・・・・・・

ユウヤ「こうして桐生さんと酒が飲めるのも久しぶりだ。」

そうだな、久しぶりだ・・・・・・・2年も経ってたんだな・・・・・・だけどな、分かってるのか?


何でお前ら2年も沖縄に来ないんじゃ!このボケェ!!


お前ら慰安旅行はどうした!?沖縄に遊びに来るって言ってたの ありゃ嘘か!!
オレがな・・・オレと遥がどんだけ待ったと思ってんだコノヤロウ。
「もうそろそろ慰安旅行の時期かな?来たらごちそうしてやろう。なぁ遥。」ってな、
活きのいいマグロでも食わせてやろうと思ってな、オレがどんだけ一本釣りの練習したと思ってんだ!やっとのことで釣り上げてな、市場に売らずにアイテムBOXにしまってるマグロがな、何本も転がってるんだぞ!こんちくしょー!!!


一輝「若いホストの喧嘩ってことで、警察には話しておきました。」

来たよ来たよ、諸悪の権化、スターダストのオーナー様が。

一輝「警察が居なくなるまでの間、桐生さんには少し、お話しておきたいことがあります。」

お、何だ?沖縄に慰安旅行に行けなかった言い訳か?

一輝「神室町の現状です。」


・・・・・・・・・


一輝から詫びの言葉が無かったので、柏木さんと電話で打ち合わせ。ミレニアムタワーに行くことにした。一輝から「黒スーツにサングラスの怪しい連中がうろついている。」と忠告されたけど聞いちゃいない。次の話は沖縄で聞いてやるからな。心しとけよ。


道のあちこちに張っている警察を避けながらミレニアムタワーに向かう。
裏道から行こうとビルの間に入ったところで外国人らしい黒スーツにサングラスの男たちに絡まれる。中でも名前もあてられていない「謎の外国人A」が強かったがなんとか倒す。
このままミレニアムタワーに入るのももったいない気がしたので、しばらく街を徘徊する。

沖縄で会った「マック」や、「かえで」という女にも再会、友達が増えて嬉しい限りだが、
メインストーリーに絡んでこないヤツらは付き合いが希薄になりがちで困る。
そしてバッティング・ダーツ・ボウリング・クイズと神室町の強者たちに連戦連勝して勢いに乗ってきたところでミチルというオカマとの勝負に敗れ 純潔を奪われてしまう
追いかけられて捕まり、キミたちにはとても見せられないほど酷いことを・・・・・・
それはもう・・・・・・ズキュゥゥゥン!って・・・・・・

 どうかそっとしておいてほしい・・・・・・



傷心のまま風間組事務所に入り柏木さんとご対面。
すっかり老け込んだ柏木さんから情報を得る。なにやら幹部会でこんなことがあったらしい。柏木さんから聞いたことを簡潔にまとめてみた。

・東城会若頭・柏木さん「東城会を四代目である桐生(オレのこと)に代行してもらおう。」
・白峯会会長・峯義孝「私は賛成ですよ。」
・錦山組組長・神田強「アホぬかせ!なら桐生ぶっ殺してワシがやったらぁ!」
・浜崎組組長・浜崎豪「桐生さん殺るのはいいが、錦山組に跡目はやれん。」
・真島組組長・真島兄さん「桐生ちゃん、えらいことになったで・・・・・・」

と、いうことだそうだ。まあ・・・その・・・なんだ、オレが言えることといえば、
柏木さんの人望が無さすぎで泣けてくるってことだ。


でも柏木さんは頑張ってる。大吾を撃った男を全力で捜索してくれるそうだ。

で、大吾の入院している病院は柏木さんしか知らないらしい。オレにも教えてくれなかった。オレが見舞いにでも行こうものなら大吾に危険が及ぶ可能性があるかららしい。
まあ、まずは名嘉原や大吾を撃った犯人を捜すことが先決だ。しかし沖縄で名嘉原が撃たれてから東京で大吾が撃たれたのが2時間半後、とても沖縄から東城会本部まで行くのは時間的に不可能だ。とんだミステリーまで盛り込まれて頭を抱えていたところ、突如事務所が停電する。窓から外を確認してたらヘリが降下してきてガトリングガンを乱射!
柏木さんが被弾してしまった!鈍くさい。なんて鈍くさいんだ!血だらけやんか!!

一馬「柏木さん!」

柏木「き、桐生・・・この男と繋がっているヤツを捜しだせ・・・・・・」

大吾らを撃った風間の親っさんに似た男と繋がってるヤツがいる・・・・・・?!

柏木「多分そいつは・・・沖縄リゾート開発の裏で利権を狙っている そいつは東城会に」

一馬「東城会内部の人間ですか!?」

柏木「そいつを捜しだせ・・・・・・ いいな」

一馬「柏木さん・・・・・・ 柏木さーーーーん!!」


柏木さんは死んだ・・・
思い返してみれば、あまり活躍するところを見たことが無い人だった。
数々の抗争で幹部が死にまくり、知らぬ間に東城会若頭まで登りつめた人だった。
出番が増えると殺される、この世界の悲しい運命だ。
真島の兄さんくらい人気があれば死ぬこともなかったのに・・・


オレはまた一人の男の生き様を背中に背負い、事件の解決に向けて走り出した。
これまでの激烈な戦いで、錦、由美、風間の親っさん、寺田、龍司、柏木さん・・・・・・
オレの近しい人間が死にまくってきた。オレはその悲しみを背負うことで強くなってきた。
もうそろそろ無想転生が使えるようになってもいいんじゃないか?


東京の空じゃ死兆星どころか北斗七星も見れないな・・・・と夜空を見上げつつ、
やたらと短い五章が終わり六章につづく。



で、大吾は・・・大吾はどこにいるの?!・・・・・・・・・ま、いいか。




六章 協力者(前編)


 ハイサイ(やあ)!島袋力也ッス。
 沖縄琉道一家の若頭で桐生の兄貴の弟分。
 『ステゴロのハブ』たぁオレのことだぜ。
 名嘉原の親父を撃った奴を捜しに桐生の兄貴と
 東京神室町へ行くことになったんだ。
 さあ兄貴、行きましょう!・・・・・・ってアレ?


アニキーーー!アニキーーー!どこですかーーー!!隠れてないで出てきてくださいよ。早く空港に行きましょうよー。アニキィィーーーーーー!


・・・・・・・・・兄貴がいない。 う〜ん釣りでもしてんのかな?


力也「あ、遥ちゃん。兄貴はどこにいるんだい?」

遥「ごめんね、力也さん。おじさんが、神室町へは連れて行けないって・・・・・・」

ええー?!マジでかー!酷いじゃないスか兄貴!オレを置いてくなんて!!


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・・・・・・と、いうようなことがあって見事に放置プレイかまされたオレっち。
慌ててアサガオから空港へ、そして兄貴を追いかけて東京に飛んだんだ。
で、空港から品川駅に着いて、さて神室町に行こうかと切符売場に行ってみたら、



え・・・えーっと・・・・・・か、神室町は・・・どこ?

何このムカデの大群みたいな図面は?これみんな電車なん?
1時間かけて探してみても「神室町駅」は見つからない。ってかここはどのへん?
もうどうしようもなくって、人に尋ねてみたら「山手線に乗ればいいですよ。」と言ってたので山手線に乗ったのはいいけど、どこで降りればいいんだろう・・・・・・?
結局2周くらい回ってやっとのことで神室町に着いたんだ。あと、人が多すぎる。

さて、神室町に着いたのはいいけど、これからどうしよう?
兄貴に連絡してみるか・・・怒られるかなぁ・・・・・・
兄貴の携帯にTELして、勝手に来ちまったことを謝ったら兄貴は許してくれた。
さすが寛大な心をお持ちですぜ兄貴!オレ、桐生の兄貴についていくッスよ。

さて、兄貴に今の居場所を知らせないと。うわーすげぇデカいビルがあるわ、アレ目印になるかな?あと、なんか店がいっぱいあるな。ちょっと兄貴にメールしてみるか。


よし、後は兄貴が来るのを待つだけだ。
しかしさすが東京は都会だなぁ、オレみたいな田舎者は居るだけで肩身が狭いよ。
この島袋力也、せめて東京にいる間だけでもハイセンスなところを見せておかないとな。
まず名前だな、テレビ観てたら東京の人はなんか「芸名」ってのをつけるみたいだし。
だからとりあえずみんな、これからオレのことを力也じゃなくて『riki』って呼んでくれ。
だってほら、あの『hiro』って女、あれオレのいとこだから


果〜て〜し〜な〜い あの雲の彼方へ〜 オイラをつれていってぇ〜♪(上機嫌)
兄貴、なかなか来ないなー。たぶん近くまで来てるんだろうし、オレも捜してみるか。

兄貴を捜して歩いていたらショーパブとかあって、なんかスッゲー見たいんスけど、飛行機代とかで金を使い切ってるから泣く泣く断念。なんかアチコチでチンピラに絡まれるわ、カップラーメンだけ持ってうろついてるサラリーマンがいるわ、東京って変なところだ。

そしたら自分がどこにいるのか分からなくなって、また迷子になっちまったオレ。
何か目印になるような建物を探して兄貴にメールしよう・・・・・・お、あった!
コンビニがあったコンビニが!よし、ここで待って兄貴に迎えに来てもらおう。

しかしいくら待っても兄貴は来てくれない。もしやショーパブとか行ってるんじゃないか?
ただ待ってるのも暇だ。こうなったら兄貴に「まだっスか?メール」連発してやろう。


そうしていたら女の人がヤクザみたいな奴らに連れて行かれるのを目撃してしまった!
こりゃ見過ごせねぇ!急いで追いかけたらチンピラどもに囲まれてしまう。
こりゃちょっとヤバイかな?と思っていたら桐生の兄貴が颯爽と登場!
やっぱ兄貴はカッケェーな!お前ら、兄貴が来たからには生きて帰れねぇぜ!

こうして錦山組の三下どもと戦闘。

ちょっ・・・兄貴! 兄貴も闘ってくださいよ!さっきから逃げてばかりじゃないですか!
・・・って、なにハンバーガー食ってんスか!ちょ、オレ、ヤバ・・・・


さんざん殴られて苦労しつつも、最後は兄貴の強烈な一撃で錦山組の連中を倒す。
言いたいことはいろいろあったけど、やっと兄貴に会えたんだから黙っておこう。

一馬「力也。今から神田という男のところへ行く。」

いやだなぁ兄貴、ここじゃ力也じゃなくて『riki』って呼んでくださいよ。

一馬「奴に色々と聞きたいことがあるんでな。」


・・・・・・シカトっすか


神田に会いにホテル赤レンガに行くとか言ってたくせに、なぜかボウリング場に連れていかれた。琉球街にボウリング場なんて無いから惨敗したよ。25対60で。
そしたら兄貴がケータイ取り出して、猛烈な勢いでブログの更新を始めてた。
なんか「天啓がキターー!」とか言ってたし。意味わからん。
どーせオレの無様な様子でも書いてんだろうな。


それからダーツとかラーメン屋とか、あちこち連れまわされた後、やっとホテル赤レンガに向かう。神田の居る部屋に踏み込んだらヤツは逃げ出した。



どうやらコイツが錦山組三代目組長の神田強らしい。
趣味は女にマッサージしてあげること。今日はホテルでモミモミするつもりだったようだ。

神田を捜してオレは下に、兄貴は上に分かれることにした。

ホテルの部屋を次々と蹴り開けて神田を捜していく。ここはラブホだから当然のごとく男女がチョメチョメしてるわけだけど、なかなかチョメってる最中に出くわさない
なんだよ、バスタオル巻いてる場合じゃねぇよ、チョメれ!ほら早くチョメれ!


どうやら神田は兄貴が捜してた上の階に逃げてたらしく、オレはチョメチョメウォッチングしかやることがなかった。それで兄貴を捜して上の階に上っていったら、コトはすでに終わってたみたいだ。兄貴が言うには神田は犯人ではないらしく、親父や大吾さんを撃った犯人捜しはふりだしに戻ってしまった。腹減ったからとりあえず今日はここまで。
兄貴が一杯やろうと言うので、喜んでついていくことにした。
さて、夜の神室町で遊ぶとしますか。兄貴、もちろんショーパブも行きますよね!


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兄貴に神室町を案内してもらう。焼肉食ってドンキで買い物して、そんで兄貴の背中の龍を彫った歌彫というジイさんに、オレのハブの仕上げをしてもらった。
これでステゴロのハブも完全体になったぜ!兄貴にはミミズなんて言われちまったけど。

そんで第3公園で兄貴とブランコを揺らしながら語り合う。

riki「兄貴・・・・・・ 柏木さんってどんな人だったんですか?」

一馬「風間の親っさんの意思を理解し・・・風間組の二代目を襲名した人だ。」

兄貴に柏木さんのことをいろいろ聞いてみた。兄貴は柏木さんって人のことを尊敬していることが伝わってくる。さすが東城会の若頭にまでなった人は違うな。それでどんな人だったか聞いてみたら、影が薄くて、すごく冷麺が好きだったそうだ

兄貴が死んだ柏木さんのことを想って、ちょっぴりおセンチになってるみたいなので、
景気づけにショーパブに誘ってみたけど、兄貴はセレナという店に行くみたいだ。
仕方ない、オレ一人で楽しんでくるか。


『エイジア』というショーパブで、お姉さんのムフフなポールダンスを堪能して外に出たら、
酔っ払ったサラリーマンが電柱を使ってダンスの真似をしてた。なにかビビッとくるものがあって、兄貴のマネしてケータイで写真を撮ってみた。



キタ!なんかオレにも「テンケイ」ってのがキタ!!

力也は『キン肉バスターの極み』を習得した


だけどその技を披露する機会はこのままじゃ訪れないだろう。だって超人じゃないし。
力也はせっかくの天啓を生かすため、超人になるための試練に挑む後編につづく(嘘)





六章 協力者(後編)


前編のあらすじ

オッス、主人公の桐生一馬だ。前回は力也とかいうヤツがしゃしゃり出てきて申し訳ない。
人の日記を読むだけでなく、日記を書き足すなんて言語道断だ。アイツには後で罰を与えることにする。美容院に行ってストレートパーマの刑だ。そんでもって髪型をツインテールにしてやる。

さて、風間組事務所から警察をかわして逃げたオレは伊達さんと再会し、ニューセレナと
いう店に来ていた。なんでも新しいママが店を買い取って営業を再開したらしい。
そこで新聞記者として再就職した伊達さんから東城会の現状を知らされる。

今の幹部は錦山組の神田。浜崎組の浜崎。白峯会の峯。そして真島組の真島兄さん。構成員3万人体制は変わらないのにずいぶんと幹部が減ってしまったものだ。おそらくこの中に親っさんを撃った犯人と繋がっている者がいると思われる。
オレは街に出て調査を開始した。

(写真は桐生さん自慢のトレーディングカードをこっそり盗もうとしている伊達さん)



で、セレナを出たら力也からTELがきて、神室町に来てるから迎えに来てくれなんてぬかしやがる。んなこと言われてもオレは忙しいんだ。力也は迎えに来ないとかイライラしてたと思うけど、オレはラーメン屋でバイトしたり、食い逃げ犯を捕まえたり、イ・リュウジョンと再会して遊んでたりしてたんだ。不可抗力ってもんだろ?これは。

そしたら力也からメールがガンガンきて、「ちゃんと捜してるんですか!プンプン」みたいな感じだったのでイヤイヤ行ってみたら、女を助けようとカッコつけて、公園で力也が錦山組の連中に絡まれて泣きそうになってたから助けてやった
それで力也と二人でラブホに行くという汚点を残しながらも
神田をやっつけたということだ。これは前回力也が書いてるので省略させてもらう。


それで力也が一人でショーパブに行ったので、オレは再び単独行動を開始した。
伊達さんが「セレナに来い」って言ってたけど、ほら、せっかく東京に戻ってきたんだし
キャバとか行きたいじゃん?マッサージとかもしてもらいたいじゃない。

その後キャバ嬢を一気に4人攻略するという絶倫ぶりを見せつけたところで、久しぶりに古牧師匠の道場に行ってみた。弟子から手紙を渡されて読んでみたら神室町にいるってさ。
でも、師匠って確か亜門にやられて死んだんじゃなかったっけ?

行ってみたら何事も無かったように師匠が健在してて、新しい奥義を教えてやるから、
以前教えた技を思い出すために街に出て弟子たちと闘ってこいとかぬかしやがる。
なんでも古牧師匠の弟子たちで5本の指に入る実力者だとか。ほほう、それならやってやろうじゃない。しかも3人いる?むふふ、腕が鳴るぜ。強い相手は大歓迎だ。
意気込んで出かけたが、あまりにも弱すぎる弟子たちだったので省略する。


そんで道場に戻ったら今度は師匠の一番弟子と闘わされ、次は秘伝書を探してきてくれと頼まれる。これがなきゃ奥義を教えてもらえないので、秘伝書を探しに行きました。


 「今日はどんなプレイをお望みですか?」

 「うむ、秘伝書を守る『くノ一』という設定で」



こうして秘伝書を入手し、師匠に三つの奥義を教えてもらった。
最後の「王龍の極み」なんかものスッゲー強そうで、思わずサッカーしたくなるみたいな。
なんか日向くん真っ青のジャンピングボレータイガーショットみたいな蹴りだもの。

さて、奥義も会得したし次は何しようか?伊達さんがセレナで待ってるし、行って情報交換でもしようか。と思いセレナに向かったけど、途中で元真島組の伊吹という男に出会い、
『堅生会』の本部に連れて行かれた。なんでも堅生会とは足を洗った元暴力団員をカタギとして立派にやっていけるまで支援する組織らしい。ほう、それはいいことじゃないか。

柏木さんが創設したという堅生会は、伊吹が代表として運営しているそうだが、
近頃「復讐者」と呼ぶ元ヒットマンたちに手を焼いているらしい。そこでオレは伊吹に協力してやることにした。復讐者たちをオレが叩きのめしていけば堅生会の運営もうまくいくというものだ。早速伊吹からヒットマンたちの「やっつけるリスト」を見せてもらい、神室町にいる3人のヒットマンを捕まえに行くことにした。

だがしかし伊達さんをあんまり待たせても可哀相なので、とりあえずセレナへ。

伊達「おう、桐生。ずいぶんと遅かったな。神田に会うのに手間取ったのか?」

神田というよりはキャバ遊びに時間を費やしていたとは言えずに、
一馬はセレナのママに話を振ってみる。

一馬「ママ、すまないが沖縄から来たオレの連れがいる。ここを使って構わないか?」

伊達「・・・・・・ひょっとして遥か?」

一馬「いや、沖縄の琉道一家という組の若頭をやってる男だ。」

伊達「男ぉ?!」

伊達さん、そんな残念そうな顔するなよ

そうこうしていると、力也がやってきた。

力也「良かった〜。やっと辿り着けましたよ。5回も違う店に入っちゃいました。」

結局ショーパブに行けなかった力也を連れて「エイジア」へ。
大喜びでショーを堪能した力也は、エイジアの踊り子を見つけて声をかける。

力也「あんた、ここの踊り子さんかい?いいもの見せてもらったよ!」

踊り子「ありがとうございます。アタシ、夏実っていいます。」

力也「夏実・・・・・・ お前、もしかして上里夏実じゃないのか!?」

ハイ、ここから力也と夏実のラブラブストーリーが始まるわけだが、力也なんかの話なんざどーでもいい。なんでオレが日記に力也の物語なんか書かなきゃいけないんだ?
オレはあれから夏実のせいでアッチ行ったりコッチ行ったり振り回されて大変だったんだ。
そんなわけでこの話は後日、民明書房から発売される『rikiとnatsuのラブゲイム』で読んで欲しい。たぶんamazan.co.jpあたりで絶賛予約受付中だ。


さて、力也をセレナに置いて、また一人で街に出た。ヒットマンたちをやっつけに行くためだ。バツ、コータロー、蓮谷と闘ったが、どいつもこいつも一筋縄ではいかないヤツばかりだ。武器がハンマーとか持ち歩くのも大変そうだし、スタンガンにはものすごく苦戦した。
まあ、それならまだいいが、次に捕まえた小田切夫妻なんか銃を使うのはヒットマンらしくていいんだけど、ボウリング場で乱射するのはさすがに日本じゃマズイでしょ。

そしてその次の依頼では、ミレニアムタワーの屋上で『鷹の目シュウ』という男と闘う、
シュウなんて、いかにも南斗白鷺拳でも使いそうな名前だったが、そんなに強くはなかった。そしたら復讐者の情報はもう無いらしく、することも無くなってきたので
セレナに入り浸っている伊達さんのところへ行くことにした。


さあ、神田を倒したし、次の幹部は横浜にシマを持つ浜崎か。
最近、横浜ラーメン博物館の「怪盗ナルト仮面」が気になって仕方ない一馬。
次回の捜査には絶対参加しようと計画しつつ七章につづく。










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